北西の列

雌狼の家

La Louve · De Wolvin

ファサード

古典様式のペディメントの下に、きわめて細長い4層を重ねたファサード。建設当時としてはたいへん先進的な様式を示している。装飾は入念で、主として悪徳と美徳を主題とする。マルク・ド・ヴォスによる、おそらく当初からの家名を表す看板。ペディメントには弓を持つ神アポロン、頂には火による再生の象徴である不死鳥。扉の鉄細工には、射手の守護聖人である「Antonius」と「Sebastianus」の頭文字が組み合わされている。

歴史と修復

火災の後、1690年から1691年に建設(建築家ピーテル・ヘルボス)。1696年に再建されたが、ペディメントを除いてファサード全体が保存された。1890年から1892年に修復し、1691年の状態を復元。市による直近の修復は2015年に完了。

豆知識

1695年の市街砲撃を免れた1691年のファサードは、広場の他の建物を再建する際の手本となった。

上記の項目はブリュッセル市による実測原文で、Ville de Bruxelles / Data Management、CC BY 4.0 です。

ラ・ルーヴの扉の上の石のレリーフ。雌狼がロムルスとレムスの上に立ち、二人が乳を求めて手を伸ばしている。
ラ・ルーヴの扉の上の石のレリーフ。雌狼がロムルスとレムスの上に立ち、二人が乳を求めて手を伸ばしている。
グラン・プラス北西の列に立つラ・ルーヴ。上階の窓のあいだの壁龕に像が並び、その上に古典様式のペディメントが載る。両脇に Steve McCurry Icons の看板が掛かる。

北西の列

グラン・プラス 5番地を隣の建物と並べました。すべて同じ縮尺で、広場に立って出会う順に描いています。